レイカーズがニックスとの激戦を制し8連勝！

ドンチッチ＆レブロンの活躍で延長戦を突破

【©️Los Angeles Lakers】

 

3月7日（現地時間6日）、ロサンゼルス・レイカーズが

ホームのクリプトドットコム・アリーナでニューヨーク・ニックスと対戦し、

延長戦の末に113－109で勝利。

連勝を「8」に伸ばした。

八村塁は負傷のため4試合連続で欠場となったものの、

オースティン・リーブスが復帰。

ルカ・ドンチッチ、ドリアン・フィニー・スミス、

レブロン・ジェームズ、ジャクソン・ヘイズとともに先発に名を連ねた。

 

▪️理想的な試合展開

　第1クォーター序盤、ドンチッチが1人で7－0のランを決めると、レブロンとともに攻撃をけん引。31－27とリードして最初の12分間を終えた。しかし、第2クォーターでは相手の猛攻を受け、追いかける展開に。前半を終えて51－60と9点のビハインドを背負った。

　第3クォーターもニックスのジェイレン・ブランソンやOG・アヌノビーの活躍を許し、76－84と依然として苦しい状況が続いた。だが、第4クォーターに入ると、レブロンが試合終了残り1分51秒に3ポイントを沈めて同点に追いつく。さらに、ゲイブ・ビンセントの3ポイントで99－96と逆転。しかし、その後ニックスに“3点プレー”を許し、99－99で延長戦へともつれ込んだ。

 

▪️延長戦でヒーローたちが勝負強さを発揮

　オーバータイムでは、ドンチッチが開始早々に5－0のランを決め、勢いを取り戻す。さらに、リーブスも待望の3ポイントを成功させ、リードをキープ。その後、同点に追いつかれる場面もあったが、最終的には4点差で勝利を収めた。

▪️スタッツリーダー

　この試合、レイカーズは

ドンチッチが32得点7リバウンド12アシスト4スティールと躍動。

レブロンも31得点12リバウンド8アシストと貫禄のプレーを披露し、

ビンセントが12得点、

ダルトン・コネクトが11得点とサポートした。

　連勝を「8」に伸ばし、勢いに乗るレイカーズ。

八村の復帰が待たれる中、今後の戦いにも注目が集まる。