オンラインカジノ利用のプロ野球界で新たに14人が名乗り出る!!
オンラインカジノ利用、プロ野球界で新たに14人が名乗り出るも 球団側は口を閉ざす
日本野球機構(NPB)の要請を受け、プロ野球界から新たに14人が過去のオンラインカジノ利用を認めたことが明らかになった。しかし、NPBはこれらの人物の具体的な情報について一切公表せず、名前はもちろん、選手なのかスタッフなのかといった内訳すら明らかにしなかった。
関係者によると、この問題が明るみに出たことで、
各球団は対応に追われているものの、現時点では詳細を公にする考えはないという。
オンラインカジノの違法性が問われる中、
プロ野球界としての対応が注目されているが、関係者の口は重いままだ。
▪️球団幹部「話すことはない」 沈黙貫く球界関係者
パ・リーグ球団のある幹部は取材に対し、
「われわれから話すことはない。個別の対応はしないということなので」と
短く答えるにとどまり、それ以上の言及を避けた。別の球団の幹部も「誰が関与したのか、何人が利用したのかについては公表しない方針」と述べるにとどまり、
球団側が情報公開に消極的であることが浮き彫りとなった。
今回の問題は昨年から表面化し、
元オリックス・バファローズの山崎福也投手(現・読売ジャイアンツ)をはじめとする複数の選手がオンラインカジノの利用を認めたことが発端となった。
違法性が指摘される中、NPBは実態の把握を進めるため、各球団に報告を求めていた。
しかし、現時点でNPBが新たに名乗り出た14人に対しどのような処分を下すのか、
あるいは調査を続けるのかは不透明だ。
また、球団側も情報公開には慎重な姿勢を崩しておらず、
今後の展開次第では波紋が広がる可能性がある。
プロ野球界を揺るがすオンラインカジノ問題。
果たして球界全体としてどのような対応が求められるのか、
そしてNPBはどのような結論を導き出すのか!?