女優・広末涼子がテレビ復帰?地方局での露出増加で“高知タレント”化が加速!

2025.2.26

【広末涼子/公式Instagramより】 

昨年、女優の広末涼子がダブル不倫報道をきっかけに芸能事務所を退所し、

個人事務所「株式会社R.H」を設立。

それから1年が経ち、彼女の活動に新たな変化が見られる。

 

▪️地方局・BS番組への出演が増加

現在の広末は、地上波のゴールデンタイムではなく、BSや地方局の番組への出演が目立つ。

2月9日には、BS12 トゥエルビの特別番組『空き家問題2025~進む人口減少と空き家対策の最前線~』の第2回に登場。田中大貴アナウンサーや不動産の専門家とともに、全国的に深刻化する空き家問題について語った。

実は彼女、1月に放送された第1回にも出演しており、事実上のレギュラーのような形で番組に関わっている。番組内では、広末の故郷・高知県の空き家問題が取り上げられ、高知県の放置空き家率が2018年に全国ワースト1位、2023年にはワースト2位であることが紹介されると、「結構ショック」と苦笑いしつつ、「人ごとじゃないので、私ももっと知りたい」とコメント。

また、建築基準法に関するクイズに正解すると、「景品ないんですか?」と冗談を交え、場を和ませる一幕もあった。

 

▪️高知でのローカル・タレントとしての活動が加速?

さらに、2月12日にはテレビ高知の特番『広末涼子の高知でやりたい10のこと』が放送され、彼女が故郷・高知を巡る様子が1時間にわたり紹介された。

また、2月16日には「高知龍馬マラソン2025」に大会ゲストとして登場。こうした活動を見ると、広末の“高知タレント”としての立ち位置が強まっているように感じられる。

かつては国民的スターとしてドラマや映画で活躍していた広末だが、現在は地方局を中心に活動し、着実に人気を取り戻そうとしているようだ。これは新たな挑戦なのか、それとも全国区での活動が難しくなった末路なのか――。

今後、映画やドラマといった女優業への復帰があるのかにも注視したい。