【RIZIN公式YouTubeにてオンライン公開会見】

連日、大晦日の格闘技イベント「RIZIN」が話題を集める中、

“お騒がせ男”として知られる安保瑠輝也の新たな対戦カードが発表された。
元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア（米国）とのボクシング・エキシビションマッチが消滅した安保瑠輝也（29＝MFL team CLUB es）は、

第1部として開催される「雷神番外地」で、

元K-1クルーザー級王者のシナ・カリミアン（36＝イラン）と対戦することが決定した。

大晦日には過去に同じような階級の壁を越えての夢の対決が実現してきた経緯があるが、、階級が大きく異なる元K-1王者同士の対決が実現する。

カリミアンは、2018年9月に初代K-1クルーザー級王座決定トーナメントに出場し、初代王者となった。直近の２試合は、後頭部への違反攻撃が物議を呼び、無効試合となっている

今回の試合は100キロ契約で、スタンディングバウト特別ルール（2分6R、判定決着あり）で行われる。

当初、大晦日の「RIZIN」は3部構成で計画されていたが、ガルシアのケガにより安保との試合が消滅。

第1部が取り消され2部構成に変更。

その中で、第1部には朝倉未来軍と平本蓮軍の全面対抗戦が決定。

22日の記者会見では、朝倉未来との電話で、朝倉未来軍の大将として安保の電撃参戦が決定し、その対戦相手が確定した運びだ。

カリミアンとの対戦が正式に決まるまでには、平本蓮とのSNS上での罵り合いが話題となったので、来年には、安保vs平本の対決も実現する可能性があり、

こちらも大いに楽しみだ。