フリーアナウンサーのみのもんたさんが亡くなった。80歳だった。

2025.3.1

 みのもんたさんは、2005年3月に開始されたTBSテレビの朝の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」の総合司会を、2013年11月まで務めました。他にも、TBSテレビ「どうぶつ奇想天外!」「学校へ行こう!」「学校へ行こう!MAX」、日本テレビ「午後は◯◯おもいッきりテレビ」読売テレビ「秘密のケンミンSHOW」の司会、フジテレビ「プロ野球珍プレー好プレー大賞」のナレーションなど、数多くのテレビ番組に出演。人情味・軽妙さ・豪快さを兼ね合わせた独特のキャラクターで一世を風靡。

みのもんたさんは6年ほど前にパーキンソン病を発症するなどしており、

近年はテレビなどの仕事を控えていた。

昨年12月、TBSテレビの井上貴博アナウンサーによるインタビュー取材に応じた際、

自身のラジオ・テレビでの人生を振り返りつつ

「『お前はしゃべりすぎだよ』という人がいるけど、『しゃべる』っていうのはね、

大変なことですよ。だから、その『しゃべり』で生きていくというのはね、

素晴らしいことですよ。」

「『面白いしゃべり手』に、たくさん出てきてほしいね。」と語っていた。