芸人・宮迫博之がキックボクシングデビューか!?
お笑いタレントの宮迫博之が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、
アマチュア・キックボクシングの大会へ出場することを発表した。
元放送作家の鈴木おさむ氏から「YouTubeチャンネルの再生数が伸び悩んでいることから、『宮迫さんがこれをやったら応援する人が増えるのではないかと思っていることがあるんです。RISEという団体があるんですけれど』」と提案を受け、
立技格闘技団体RISEのアマチュア大会へ出場することを勧められたとのこと。
鈴木氏からは、「めちゃくちゃ頑張って半年後に大会に出る。そういう姿を見せたら応援する人が増えるし、『頑張ってほしい』と思う人も増えるだろう」との提案があり、宮迫はこれについて、「実は格闘技を本気でやろうかなと考えたことがあったんです。ただ、以前BreakingDownからオファーを受けた際に、妻が泣きながら『離婚する』と言ったため、多分無理だと思っていました」と述べ、
当初は妻の説得が必要という理由で難色を示していました。
しかしその後、
宮迫は「結構悩みました。今年55歳になりますから。
社会の50代の方々が身体の衰えを感じ始める年代で、いろんなことを諦めてしまう人が多いという話を知人から聞いたり、テレビで見たりして思うことがありました。
50歳を超えても頑張れるんだという姿を見せたいという気持ちが大きくなりました」
と話し、2024年10月よりキックボクシングの練習を開始。
大会への出場についても妻の了承を得たとのことです。
宮迫が挑戦するのは、
2025年2月11日(火・祝)に東京・大井町三井ホールで開催される『RISE VOA』。
この大会は40歳以上限定のアマチュア大会で、安全面を考慮したルールで行われる。
宮迫はTARGET(以前、那須川天心が所属していたジム)所属として、
若林元樹(トイカツ道場)との対戦が予定されています。
今後、宮迫のYouTubeチャンネルでは
大会当日までの練習や準備をドキュメンタリー形式で投稿し続ける予定。
3月に55歳を迎える宮迫は、「最後までやり切りたい」と意気込んでいる。
また、この2月のアマチュア大会での試合内容次第ではあるが、
2025年大晦日に宮迫がRIZINへ出演する可能性もネット上で話題になっている。
過去にボビー・オロゴンや金子賢などの芸能人が大晦日に参戦した経緯があることから、
現実味のある話ともいえそうだ。