【佐々木朗希／公式インスタグラムより】

 

米国のプロバスケットボールリーグ、

NBAに所属するロサンゼルス・レイカーズは、

現地時間21日（日本時間22日）、

本拠地であるステイプルズ・センターにおいて

ワシントン・ウィザーズとの対戦。

この試合の中で、特に注目を集めたのは、観客席の最前列に座る

ドジャースとのマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手（23）の姿。

現地放送では、彼が試合を生観戦している様子が紹介され、

スポーツ・ファンの関心を集めた。

佐々木は、1月17日（日本時間18日）に自身のインスタグラムで、

ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだことを発表。

これにより、彼のMLB（メジャーリーグ・ベースボール）デビューに向けた

新たな一歩が踏み出されたわけだが、

その後、彼はレイカーズ戦の観戦に訪れ、

試合前にはレイカーズのスーパースターである

レブロン・ジェームズや八村塁との交流の場面があり、SNSで動画を投稿している。

試合前のウォーミングアップでは、

レブロン・ジェームズや八村塁と親しく挨拶を交わし、

特に八村とは“LAポーズ”で笑顔を交わしながら記念撮影を行い、

二人の仲睦まじい姿がファンの心を温かくしました。

佐々木はその後、八村との2ショット写真もSNSに投稿し、

ファンから大きな反響を得ている。

試合が進行する中、第3クォーターの途中には、

現地放送で生観戦している佐々木の姿が紹介。

その際、放送では「注目の新星、

ドジャースのマイナーリーガーがレイカーズ戦を観戦中。素晴らしい投球センスを持つMLBルーキー、ロウキササキ選手。

彼の今後の活躍が非常に楽しみですね」と、

佐々木のメジャーリーグでのパフォーマンスに対する期待が伝えられました。

また、レイカーズの公式SNSアカウントでも、

佐々木の来場が歓迎された。

試合前の様子を収めた動画が投稿され、

さらに佐々木への特別な贈り物として、

背番号「11」の「SASAKI」と名前が記されたユニフォームもプレゼント。

これに対して、佐々木は「今日は初めてレイカーズの試合を観に来ました。

とても楽しみにしていました！GO LAKERS！」と

感激のコメントを残し、レイカーズを応援していることを表明。

今回のレイカーズ戦の観戦を通じて、

佐々木朗希の新たな挑戦が一層注目され、

今後の活躍に対する期待が高まることは間違いないだろう。

MLBでのプレーに向けた準備を整えつつ、

アメリカのスポーツ界で着実に足跡を残している彼の姿は、

すでに大物ぶりを窺わせる。