今永昇太投手が好投も白星消滅 5回1失点の快投も救援陣がリード守れず

2026.4.6

【画像=Getty Images 】

米大リーグ、シカゴ・カブスの今永昇太投手が現地4月5日(日本時間6日)、敵地でのクリーブランド・ガーディアンズ戦に先発登板し、5回1失点の好投を見せた。しかし、リードを保って降板した後に救援陣が同点を許し、今季初勝利は目前で消滅。

チームも逆転負けを喫し、左腕の力投は報われなかった。


 

立ち上がりは慎重だった。

初回、先頭のスティーブン・クワンに10球粘られるなど25球を要したが、要所を締めて無失点で切り抜ける。2回は先頭打者に安打を許したものの後続を断ち、3回はわずか13球で三者凡退。テンポ良くアウトを重ね、試合の流れを作った。

4回にはこの試合初の四球を与えたが、落ち着いた投球で後続を見逃し三振に仕留める。5回も2死から二塁打を浴びたものの、最後は空振り三振でピンチを脱出。要所を締める投球が光った。

6回、先頭のクワンに二塁打を許したところで降板。

最終的に5回92球、被安打3、奪三振4、失点1という内容でマウンドを降り、3点リードのまま勝利投手の権利を持っていた。

しかし、2番手の救援投手がリードを守れず同点に追いつかれ、今永投手の白星は消滅。

チームも終盤に逆転を許し、5対6で敗れた。

それでも、安定感ある投球内容に対する監督の評価は高い。

結果こそ伴わなかったものの、今永投手の投球は確実にメジャーでの存在感を示すエース級―そう言っても過言ではない登板となった。